30日 6月 2019
最近では、歯科用CTを導入されている歯科医院も多くなりました。 当院でも、歯科用CTをかなり以前から導入しております。 難しい親知らずの抜歯、インプラント治療、歯周外科治療、歯根端切除術、(外科症例ではない通常の根管治も含む)など、外科治療を行う上でCT撮影し画像解析することは、とても重要です。 要は、三次元的に審査診断し、外科の治療計画を立てることが安全に外科治療を行う上でとても大切なことなのです。 上の写真の左は、従来のパノラマ写真です。右は、CT撮影された三次元的な写真です。 どう考えてもCT撮影された三次元的な写真の方が情報量が多いので、正確な診断、状況把握ができます。 安全に可能な限り配慮し、外科治療の精度を上げるためにCT撮影はどうしても必要なツールなのです。 また、外科処置は必要のない根管治療でもCT撮影は非常に有効です。 歯の歯根の中で神経が通る管(根管)の状態や炎症の広がりがよくわかります。 根管内での治療器具の破折症例でも、どこにどのような状態で器具が破折しているかを把握することができます。 歯科でもっとも大切なのは、審査・診断と治療計画
15日 6月 2019
2019年6月15日(土) 東京にて 第40回日本歯内療法学会学術大会 に参加しています。 当院では、顕微鏡(マイクロスコープ)を使った根管治療を希望され来院される患者さんが多くいらっしゃいます。 当院での治療を希望される患者さんに、良い治療を提供できるように、しっかりと勉強して参ります。
08日 6月 2019
私は歯科医師になってから20年以上になりますが、いまだに自分が形成した歯の模型を見て改善点がないかをチェツクします。 ミラーを見ながら細部を意識して歯を削るのはなかなか難しい作業になります。 また、削っている隣の歯を傷つけずけないようにしないと、隣の歯が虫歯になったりもします。 自分が行う歯科治療の質が患者さんの歯の寿命に大きく影響するので、治療の質の向上のために練習を続けるのは非常に重要なファクターなのです。 それとともに、日々進歩する歯科医学の知識の習得も非常に大切な事柄です。 知識の習得と技術の習得のための練習、この2つの事柄を両立することが出来て初めて、質の高い歯科治療を行うことができると私は信じています。 患者さんに、質の良い歯科治療を提供出来るように、日々努力いたしております。
02日 6月 2019
最近、実は、私の奥歯がかけてしまいました。 原因は日頃からの「くいしばり」が原因です。 最初は、咬み合わせの部分に亀裂があるとはわかっていたのですが、 様子をみていたら、フロスが引っかかるようになり、ついには歯が一部かけてしまいました。 自分で治療できるものなら、私が自分でしたいのですが、到底無理です。...
01日 6月 2019
皆様は、「歯周組織再生療法」と言う治療法はご存じでしょうか? 簡単に言うと、歯周病で壊された骨や組織を再生させる治療です。 歯肉をメスで切って歯の根の周りの汚れや歯石を綺麗に取り除き、 なくなった組織を再生させる薬を縫って歯肉を縫い合わせる。 という外科治療のことを言います。 そのなくなった組織を再生させる薬で、最近よく使われるようになったのが「リグロス」という薬です。
01日 12月 2018
歯科の自由診療(自費治療)ていったい何だろう?と考えることが時々あります。 「保険治療より見た目がいいから」「セラミックなどの材質が保険の材質よりいいから」 そのように考えておられる患者様も多いのではないでしょうか? 確かにそういう側面もありますが、 もっと大切なのはいかに歯と被せ物のつなぎ目をフィットさせるのか(精密な治療) 周囲の天然歯や歯肉となじみの良いまた清掃しやすい形をつくるか 顎関節や上下の咬み合わせと調和した歯の形態を被せ物に与えるか など、過酷な環境の口の中で長期的に安定した状態を作り出すことが最も大切なことなのです。 もちろん、審美的は色合わせも重要ですが、まずは機能的な面をクリアーさせないと話になりません。 しかし、この機能的に調和、安定した物を作るのが時間がかかるのです。 仮歯の段階で、顎の位置の調整や、咬み合わせの調整、仮歯の形が周囲の歯肉と調和するか、仮歯の中のセメントが破壊されてこないか など多くのテスト項目がありそれをクリアーしないと本番の被せ物の型は取れません。 そのため、仮歯の調整に回数と時間がかかるのです。
25日 11月 2018
先週、東京で日本歯内療法学会専門医の講習会に参加して参りました。 根管治療の専門医は、定期的に専門医のためのセミナーに参加しなければなりません。 今回は、歯の根の治療をした後の 土台をどのようにすればよいかというテーマでした。 具体的には、「土台と歯の隙間からの細菌感染や歯の根の破折をどのように防ぐか?」ということです。 今回のセミナーの内容から、金属の土台と樹脂の土台は、どちらが歯根にとって有利かと言うと、樹脂の土台ということになります。 ただ、注意しないといけないのは、樹脂と歯根がよく接着するので、 もし将来根管治療をやり直すことになるとマイクロスコープを使って確認しながら処置しないと、思わぬ失敗を招くおそれがあります。 そのため、最初からしっかりとマイクロスコープで根管治療を行った上で、樹脂の土台(ファイバーポストコア)を歯につけないと後々に患者様や、再治療を行う歯医者も苦労するのです。
24日 11月 2018
先月、「おおさか健康ねっと」という大阪の健康情報を正確に伝えたいという、Web会社から当院が取材を 受けました。 マイクロスコープを用いた歯科治療の重要性や、当院の治療方針や特色などを取材担当者にお話し、記事にしておられます。 当院での歯科治療を検討しておられる患者様の参考材料になるかと思います。 当院は、セカンドオピニオンの患者様が多数いらっしゃいます。 私の考える患者様への Best Better な治療方法の提案を、患者様に受け入れて頂けるかどうか? 私と患者様との間で歯科治療という同じ目標に向かって進むために、まず信頼関係が築けるかどうかが最も重要な課題だと私は考えています。当院検討の参考材料となれば幸いで御座います。
26日 8月 2018
2018年8月 診療チェアーを増設しました。 患者様が座り心地、寝心地の良いチェアーを選択致しました。 当院では、精密な歯科治療をコンセプトにしています。 患者様一人一人の治療時間を十分に確保するように心がけております。 そのため、患者様の体の負担を最小限にできるようなチェアーを導入しました。 また、チェアー周りのスペースも余裕があり、プライバシーも十分確保できております。 チェアー増設により予約を取りづらい状況を少しでも解消できるように努力しております。
17日 6月 2018
意外と患者様には知られてないのかもしれません。 保険治療でも、第一大臼歯を白い被せ物ができるのです。 ただし、条件があります。 ①下顎の第一大臼歯に限られます。 ②上下顎両側の第二大臼歯が4本全て残っており、左右の噛み合わせがしっかりとしている。 ③過剰な噛み合わせの力が白い被せ物に加わらない。 この3つの条件を全て満たしたものに限って保険治療で下の第一大臼歯の白い被せ物が認められています。 この白い被せ物は、CAD/CAM冠と呼ばれ、歯の形をプログラミングされたコンピューターと繋がった機械が強化プラスチック(硬質レジン)のブロックを削りだして歯の形の被せ物をつくるのです。 上下の小臼歯は、もうすでにこのCAD/CAM冠で白い被せ物を保険治療で出来るのですが、 2017年12月から、上記の3条件で第一大臼歯もできるようになったのです。 ただ、私の経験上、第一大臼歯のCAD/CAM冠は適応症が非常に限られてくると思います。 保険治療でのCAD/CAM冠は硬質レジンといわれる強化プラスチックなので噛み合わせの部分がすり減ってくるということと、割れる可能性があります。

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